もうすぐ、冬休みや年末年始休暇などで旅行に行きやすい時期がやってきます。東京の観光名所はたくさんありますが、年末年始の旅行なら、浅草寺で初詣やスカイツリー周辺をめぐるのがオススメ!浅草からスカイツリー周辺にかけては、新しさと古さが共存している不思議なエリア。その独特の魅力についてご紹介します!
日本建築の集大成、スカイツリーの魅力を知ろう!
2012年、東京の墨田区に世界一高いタワーとして完成した東京スカイツリー。その正体は、634メートルの高さを誇る”電波塔”です。毎日外観のイルミネーションデザインが変わり、大きなイベントがある時はそれに合わせたイルミネーションになることでも知られています。展望台から東京の美しい夜景を一望するもよし、スカイツリーを遠くから眺めるのもよし。日々多くの人を楽しませてくれているのです。
スリル満点!?まるで空中散策をしているよう
スカイツリーの魅力は、なんといっても地上450メートルからの圧巻の眺望。そのスケールは、”東京”だけでなく、”関東”を見下ろすと言っても過言ではありません。チューブ型でガラス張りの通路が続く「東京スカイツリー展望回廊」では、まるで散歩をしているように景色を楽しみながらフロア445から450へ移動できます。
建築物としてスカイツリーを見てみよう!
遠くからでも一目でわかる東京スカイツリー。円柱の形をしているように見えますが、タワーの下部はなんと三角形で、上に行くほど円柱になっているです。狭い敷地を有効に利用するために、そのような形になったとか。
巨大建築物を支える柱
634メートルもの巨大な建物は、それを支えるための柱にもヒミツが。東京スカイツリーは、およそ37,000本もの鉄骨を組み合わせて造られているそう。その重量はなんと36,000トン。数字が大きすぎてよくわからないかもしれませんが、ジャンボジェット機が約250トンなので、144機分の重さということに。・・・やっぱりイメージしづらいですね。
(話はそれましたが)スカイツリーの鉄骨は、その膨大な量から日本各地から集められています。それらを特殊なクレーンで吊り上げ、数ミリ単位で調整しながらくみ上げていきました。スカイツリーが世界中から訪れた人から喜んでもらえるのも、日本の建築技術と職人技術があってこそだったんですね。
地震対策は大丈夫?
これだけ高い建物だと、地震対策や安全性が心配になるもの。東京スカイツリーには、ハイテクな制震技術が施されていますが、その技術のヒントになったのは日本各地の寺院や自社にある”五重塔”でした。最古に建立された五重塔は、およそ1500年前。五重塔は、現代でも地震での倒壊例がほとんどないとされています。その構造に目をつけ、東京スカイツリーにも応用されているそう。ハイテクと伝統が凝縮された、日本を誇るタワーです。
浅草ってどんなところ?
東京の下町として親しまれている浅草エリア。古き良き時代の雰囲気が色濃く残っているといわれ、観光客に人気のスポットです。浅草エリアの代名詞でもある「浅草寺」や「雷門」といった古い建築物をはじめ、日本最古の遊園地「花やしき」、多彩で個性的な店が連なる商店街など、魅力が満載。老若男女問わず多くの人から愛されているだけでなく、国内外の観光客にも絶大な人気を誇っています。
クリスマスのデートや初詣は浅草で、粋に過ごそう!
クリスマスや初詣など、年末年始は恋人や友人、家族で楽しみたいイベントが目白押し。そんな時期に行きたい浅草エリアのオススメスポットをまとめてみました。
浅草寺
浅草エリアでは外せない人気スポット、浅草寺。浅草のシンボル「雷門」をはじめ、五重の塔や宝蔵寺の大わらじ、大仏など見どころがたくさんあります。夜はライトアップされた美しい本殿を見られるため、本殿の背景にスカイツリーが見え隠れするスポットを探してみるのも◎。初詣の時期はとても混雑しますが、参詣の後は仲見世通りまで足を伸ばして食べ歩きをするのもいいですね。
花やしき
言わずと知れた浅草デートの定番!アトラクションに乗って楽しむのもよし、バーベキューでわいわい盛り上がるのもよし、夜のイルミネーションの中でまったり過ごすのもよし、カップルで一日中過ごせるデートスポットとして人気です。60年以上の歴史を持つ、日本最古のローラーコースターは一度は乗っておきたいところ。
今戸神社
浅草エリアで有名な縁結びの神社で、実はカップルのデートスポットとして静かな人気があります。境内にある絵馬の奉納場所には今戸神社特有の丸い絵馬がびっしりと並んでいて壮観ですよ。本殿の階段を近くにある猫の銅像をなでて携帯電話の待ち受け画面にしておくと願いが叶うのだとか。
浅草演芸ホール
古くは萩本欽一やビートたけし、最近ではナイツなど数多くの人気芸人を排出してきた寄席としても有名な演芸ホール。もともとは落語の寄席でしたが、今では漫才やコント、マジック、曲芸などさまざまなお笑いの芸を楽しめる場所です。365日年中無休で公演が行われていて、チケットは当日券のみ。テレビのお笑い番組では得られない「ライブ感」はクセになるかも!?
まるごとにっぽん
2015年にオープンした「まるごとにっぽん」は、47都道府県の名産品を集めた新しい商業施設。名産品の販売だけでなく、食事をしたりお料理体験ができたり、全国のフリーペーパーを読むことができたりと、一日楽しめる場所として注目を集めています。
そのほか、着物レンタルや人力車の乗車体験もオススメです。浅草エリアの雰囲気を楽しむならやはり着物。好きな柄を選んで着つけてもらえば気分は浅草小町!着物で初詣なんて素敵ですよね。
そして着物姿のまま人力車に乗って浅草の名所を回ったり、記念写真を撮るのも◎。大正時代にタイムトリップしたかのようなひと時を過ごしてみましょう。力強く人力車を引きながら浅草エリアの名所についてうんちくを教えてくれる車夫さんにも注目。気さくで面白い人が多く、きっと楽しい時間を過ごせます。
年末年始に浅草エリアを満喫するなら民泊で!
日本独特の情緒が残る浅草エリアと、イマドキの東京を感じられるスカイツリー。駆け足で楽しむなんてもったいない!せっかく訪れるなら、ゆっくりと時間をかけて巡るのがオススメです。特に年末年始はいつもより活気にあふれている浅草エリアの魅力を堪能できますよ。
そんな年末年始、東京への旅行を計画しているなら浅草エリアでの民泊を利用してみませんか?一年のなかでもトップを争う繁忙シーズン。宿泊施設の予約を取るのは至難の業ですよね。全国からカウントダウンのイベントに訪れる人や初詣を目的に来る人など、多くの人が集中する時期。仮に予約が取れても料金が高騰しています。
そんな宿泊に関する悩みも、民泊で解決できるんです。一般の民家や空き部屋に宿泊するのが特徴の民泊。比較的安い料金で利用できること、1軒まるまる貸切タイプならホテルのように気兼ねなくすごせることなどが大きなメリットです。東京は地方から出てきている人も多く、年末年始の実家への帰省に合わせて部屋を貸し出す、なんて人も増えるかもしれません。そのため、旅行日のギリギリでも部屋が見つかる可能性も。民泊はホスト(家主)が一般の個人のことが多いため、利用者の希望に柔軟に対応してくれたり、不安や疑問にもしっかり対応してもらえたりします。
宿泊手段の一つとして注目を集めている民泊。ぜひ検討してみてはいかがですか?
浅草・スカイツリー周辺の民泊施設を探そう!
民泊できる物件はAirbnbやHomeAwayなどの民泊サイトから検索・予約ができます。検索結果の一例をまとめたので、年末年始に浅草・東京スカイツリーを訪れる際の参考にいかがでしょうか。
※条件により金額が異なります。日付やアメニティなどを設定し再検索してください。
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