民泊JOY

2018年注目の民泊サイトAirbnbが驚きの企業と提携中!?

民泊のシェアの大半を占めるAirbnbが注目の行動に

サンフランシスコに本社を置く「Airbnb(エア ビーアンドビー)」は、世界81,000の都市に450万件以上もの宿泊物件を持つ大手マッチングサイトです。「Airbnb」を通じてゲストがチェックインした回数は世界累計で3億回を突破しており、世界における民泊シェアの大半を占めるともいわれています。

日本国内でも「Airbnb」の施設を利用するユーザーは増えていますが、そのうち93%が海外からの訪日外国人となっていることから見ても、インパウンド(訪日外国人旅行者)需要を取り込む重要な手段となっていることが分かります。そんな「Airbnb」が2018年6月14日に日本企業36社と提携し、「Airbnb Partners」という新組織を構築したことを発表しました

大手企業と続々提携でサービスにどんな変化が?

大手コンビニチェーンの「ファミリーマート」は、2018年05月に「Airbnb」の宿泊事業の普及へ向けてファミリーマート店舗を活用することで合意しました。具体的に検討されているのは、民泊施設の近隣店舗での鍵の受け渡しサービスや「Airbnb」の認知度向上に向けて店舗やメディアを使ったプロモーションおよびマーケティングで、「Airbnb Partners」に加盟した他企業とのコラボレーションによるサービス向上企画も予定されています。
地域に根ざした宿泊普及拠点としてファミリーマートの店舗インフラを活用することで、地方創生や地域コミュニティの活性化も役立てた地と意気込んでいます。

次に、国内線大手の全日空ANAとの業務提携についてみていきましょう。2017年11月には「Airbnb」と「ANA」ANA系列の格安航空会社「ピーチ・アビエーション」の3社がパートナーシップを締結し、それぞれのマーケティング力を活用して新しい旅行のスタイルを提案していくことに合意しました。

「暮らすように旅する」がコンセプトのAirbnbと、日本ならではの価値を発信したいANA、「空飛ぶ電車」をキャッチフレーズに気軽な旅を提案するPeachの連携によって、新規顧客獲得や国内旅行の需要創出を推進するのが狙いです。

合意当日に設置された共同の特設サイト「あなただけの自由旅」では、京町家や国内リゾート、農業体験など5つのテーマ別の民泊をラインナップし、配布されるクーポンコードを利用すれば宿泊代金から3,000円の割引特典も受けらます。


また、特設サイトを経由して「Airbnb」が提供する民泊に宿泊すると、ANAマイレージクラブ会員は最大200マイルがもらえるなど、マイレージを貯めたい方にもお得なサービスとなっています。

最後に、大手不動産仲介ネットワークを展開する「century21」との提携についてみていきましょう。2018年6月の提携合意で、パリをはじめフランス各地における民泊宿泊でホストに70%、物件オーナーに23%、「century21」に7%の収益を分配する仕組みを導入すると発表しました。

不動産賃貸などの仲介ノウハウがある「century21」の仕組みを活用するもので、民泊運用を考えているホスト希望者からのリクエストを受けた「century21」が物件のオーナーとの同意の取り付けや必要な行政手続きを行います。「Airbnb」に物件を掲載して民泊運用ができ、オーナーにも一部の利益と「century21」への手数料も払われるという仕組みです。

まとめ

世界的な民泊最大手の「Airbnb」は、日本での民泊運用の推進とユーザーへのサービス向上などを目指し、日本企業36社とのパートナーシップ締結をはじめました。コンビニや国内線、不動産会社などと個別の業務提携を行い、独創的なサービス展開で勢力を伸ばしています。

この記事に関連するタグ

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
PAGE TOP