Airbnbの支払い方法と支払いができない原因について解説!これからAirbnbを利用する方にも伝わるように、それぞれの支払い方法ごとに説明していきます。
Airbnbの支払い方法の種類
選択できる支払い方法は、支払い口座がある国によって決まります。詳しい種類については、Airbnbの公式サイトから予約リクエストを送信する前の支払いページから支払い口座の存在する国を選ぶことで、確認することが可能です。
支払い方法の種類は下記のものがあります。
- Visa、マスターカード、JCB、Discover,Amexの主なクレジットカードやプリペイドのクレジットカード
- クレジット決済ができるデビットカード
- PayPal(一部の国)
- Alipay(中国)
- Postepay(イタリア)
- Sofort Überweisun(ドイツ)
- iDEAL(オランダ)
- Boleto Bancário、Hipercard、Elo、Aura(ブラジル)
- PayU(インド)
- Google Pay(アメリカのAndroidアプリ内課金)
- Apple Pay(iOSアプリ内課金)
また、オフラインで支払いを実行したり、現金で直接払ったりとAirbnb以外の場所で料金のやり取りをすると、サービス利用規約違反で退会の処分を受ける場合があるので注意しましょう。
エラーの原因と対応、クレジットカード編
クレジットカードで支払いができない場合は、次のことを確認してみてください。料金の請求先の住所に誤りがないか、クレジットカードの番号を間違って入力していないか、カードの残高は不足していないか、有効期限切れではないかです。
これらの原因ではない場合は、銀行かクレジットカードを発行している会社に問い合わせて、支払いを通してもらいましょう。それでもダメならば、別の支払い方法を試してみてください。
エラーの原因と対応、PayPal編
PayPalでエラーが出る場合の原因は、次の可能性があります。カードを発行している会社に技術的な問題が生じているために、事前の承認ができなくなっていたり、セキュリティー上の理由で、カードを発行している会社がブロックをかけていたり、使っているカードがオンライン決済対応のものではないという可能性です。ネット環境が安定していない場合や安全でない場合もエラーが出ることがあります。また、クレジットカードの時と同じように、カードの有効期限が切れていないかも確認してみてください。
エラーの原因と対応、ApplePay編
ApplePayで支払いができない場合の原因と対応は、次のようなものがあります。ApplePayに接続できないと表示されていて、WiFi環境であれば通常通り作動するという場合はモバイルデータ通信のWalletがOFFになっていることがあるので確認してみてください。再起動して試す方法やバックアップをしてから一度初期化し、復元する方法を試してもエラーが出る場合は、アップルのサポートセンターに問い合わせてみましょう。
エラーの原因と対応、デビットカード編
デビットカードで発生するエラーには、次のようなことがあります。まず、デビットカードでは分割払いをすることができないので、一回払いになっているか確認すること。また、ご利用限度額より高いとブロックされてしまうので、確認してみてください。別の銀行のデビットカードを試すという方法もあります。
最後に、共通事項
エラーの原因は様々ありましたが、共通しているのは入力した内容が間違っていないか確認すること、それから銀行やサポートセンターなどの機関に問い合わせをすることです。後は、オンラインで行なうことなのでインターネットの環境もかかわってきます。個人情報などの大切な項目を入力するので、セキュリティー対策は欠かせません。エラー解決のためにも、原因を究明しておきましょう。