ここ数年、耳にする機会も多くなった民泊。Airbnbで探した民泊を利用して年を越した人の数は、2009年末からの8年間で2,000倍以上となりました。
二次関数的に伸びる利用者の数
民泊情報サイト大手のAirbnb。CEOのBrian Chesky氏は12月31日、自身の公式Twitterアカウントでこうツイートしました。
Guests on @airbnb over New Year’s
’17: 3 million+
’16: 2 million
’15: 1.1 million
’14: 540,000
’13: 250,000
’12: 108,000
’11: 31,000
’10: 6,000
’09: 1,400— Brian Chesky (@bchesky) 2017年12月31日
ツイートによると、Airbnbで探した民泊を利用して年を越す人の数は、2009年にはたった1,400人。しかしその後、民泊サービスやAirbnbの認知度向上にともなって利用者は少しずつ増加し、2015年に100万人を突破、さらに2017年には300万人以上になったそう。Airbnbで探した民泊で年を越す人の数は、2009年末から2017年末までの8年間で2,000倍以上となりました。
2018年末にはさらなる増加も
日本では6月に民泊新法が施行されます。それにともなって民泊の利用者も増えるはず。今年Airbnbを利用して年を越す人の数はさらに増加を遂げ、400万人にも達する可能性があります。
誰もが旅行のとき民泊を利用する。そんな未来はもうすぐそこまで来ているのかもしれません。