民泊といえば、ホテルや旅館ではなく民家の空き部屋に宿泊する、というイメージが大きいと思います。
しかし近年では、海外からの旅行者だけでなく国内旅行や出張など、様々な利用法が広がってきました。その中でも、特にユーモラスな利用法が展開されていると最近話題になっているのが、スペースマーケットです!
今回はその魅力を一挙公開!ホスト側もゲスト側も驚くような空間体験ができるサービスをご紹介したいと思います。
▼スペースマーケットについて詳しくはコチラ
SPACE MARKET(スペースマーケット)がまるわかり!特徴や使い方、口コミ、料金体系は?
細かい条件まで指定できるスペースマーケットはどんなシチュエーションにも使える
スペースマーケットは2014年に、時間毎のレンタルスペースサービスとして設立されました。その間一般的な会議室やカフェから、離島やお寺やお化け屋敷まであらゆるスペースが登録され、利用されています。
2016年にはレンタルスペースサービスの基盤の上に民泊事業も開始。さらに民泊新法のスタートを受けて、時間レンタルと宿泊をコラボした、新しいスペース利用の形を業界にもたらしました。
レンタルスペースサービスが織り成す新・民泊感
スペースマーケットではスペースによって、時間レンタル&宿泊といった利用もでき、今まで時間レンタルだけだったけれど、宿泊も可能になったスペースも増えてきました。
そのため、価格の安さや利用のしやすさだけでない、新たな楽しみ方が広がっています。
利用の仕方によっては「カフェスペースでパーティをした後に宿泊スペースで宿泊」や「廃校で宿泊」など、普通の民泊では考えられないレアな体験も可能。元がスペースシェアサービスだったからこそできる面白い取り組みですね。
様々な検索方法でニーズにマッチしたスペースを探せる
スペースマーケットではスペースの検索方法が、宿泊以外にもパーティ用、撮影用…など多岐にわたって用意されており、簡単に希望のスペースを探すことができます。
一般的なエリアや人数で検索するだけでなく、詳細検索を使えばさらに細かい条件で絞り込めます。また希望のアメニティや設備で絞り込んだり、おトクな「直前割」で探すこともできるので、より低価格で利用したい場合などは便利!
さらに、各スペース情報のページの一番下には、「この会場の他のスペース」や「このスペース周辺の人気スペース」が表示されていて、ニーズによってスペースを複数利用することも可能です。
安全性は?安心して利用できる?
民家の空き部屋だけでなく、カフェや体育館など様々なスペースを利用できる広がりはありますが、果たして安心して宿泊できるのか?など、心配になる人もいるのではないでしょうか?
スペースマーケットは、「場所・乗り物・モノ・人・スキル」をネット上でシェアしていく一般社会法人シェアリングエコノミー協会に属しています。
シェアリングエコノミー協会では利用者の信頼や安全性が保たれるよう、厳格な審査を行なっており、合格した事業者は認証マークをもらえます。スペースマーケットはこの審査に合格し、認証マークを取得しています。
さらに、損害保険ジャパンがシェアリングエコノミー協会に属している事業者に、独自の
「オールインワンパッケージ」という保険を提供していて、その中で”スペースマーケットだけ”に与えられた「スペースマーケット保険」が作られました。
こういった専用の補償制度が作られる背景は、スペースマーケットが安全・安心に利用できるサービスだからなのです。
一人旅・少人数での旅行
スペースマーケットだけでしかできない、とっておきの旅をしてみませんか?目的別の「宿泊」を選択すると、ニーズに沿った宿泊先を検索することができます。
古民家で、地元の人と交流
スペースマーケットに登録されている宿泊先の中には、一般的なシェアハウスだけでなく、農業や漁業などを行っている民家や、かやぶき屋根など伝統的な家屋を解放しているところもあります。
そういった民泊では、地元の人と空間をシェアしながら交流することも可能。スペースの中には、「伝統的な古民家で、ホストの地元の食材を使った美味しい手料理が食べられる」ことで人気の場所もあり、リピーターがついている案件もあるようです。
そのスペースでしかできない体験
地方の宿泊スペースなどには、季節によって体験できる農業や山菜採り、観光オプションをつけているところもあります。また、田舎体験だけでなくリゾートのようなリッチな体験ができるスペースもあるので、日々の疲れやストレスを発散したい人にもおすすめです。
ビジネス
スペースマーケットでは、
ビジネス用のレンタルスペースも豊富です。基本的に時間レンタルが多いですが、研修や合宿などに最適な終日利用や、別途宿泊施設が備えられている施設もあります。
1室貸切タイプで重要な会議でもOK
ビジネス利用の場合は、社外に漏らしたくない重要な内容を会議で話し合ったりするため、完全な個室が好ましい場合が多いです。スペースマーケットでレンタルしているスペースは、1室貸切タイプや1戸建貸切タイプがほとんどで、プライバシーもしっかりと守られるので重要な会議でも安心。
しかし、1戸建のそれぞれのスペースを違うゲストに貸している場合もあるので、しっかりと問い合わせの上、事前の現地視察も行っておくとより安心でしょう。
必要なアメニティがあれば、絞り込み検索を
スペースタイプによってはデスクやプロジェクターなどが常備されていない場所もあります。会議などに必要で、希望するスペースにそういった用意がない場合は持参するか、スペース検索する際に「詳細検索」からアメニティや設備を選択してスペース自体を絞り込みましょう。
コンサートやイベント
コンサートやイベントなど、ホテルや旅館などが少ない地域では会場探しに困っていませんか?スペースマーケットなら地方でも様々なタイプの会場が貸し出されています。
コンサートなど演奏やパフォーマンススペース
演奏やパフォーマンスなどでは、防音設備がしっかりしている場所が理想的です。スペースマーケットにはそういった防音対策が完備され、どんなに騒いでも音漏れしない施設も登録されています。
また、ピアノが常設されていたり、音響や照明器具が揃っているスペースもあるので、本格的なコンサートやパフォーマンスのための場所を低価格で借りれるメリットがあります。
映画館や球場など普段は過ごせない場所をレンタル
スペースマーケットといえば、普段は過ごせない場所を貸切レンタルできることで有名!ここでは一風変わったレンタルスペースをご紹介します。
無人島
まず驚いてしまうのは、登録されている無人島がいくつもあること!利用シーンは結婚式やロケ地や撮影など様々ですが、日帰りプランやサバイバルプランなどもあり、普通では絶対にできない体験をすることができます。
面白い利用例としては「無人島(猿島)でのコスプレイベント」が話題になりました。
飛行機、リムジン、船やロケットなど乗り物系
また、リムジンや帆船などを貸し切ってイベントを開催したり、使われなくなった飛行機をレンタルすることもできます。さらには大気圏を抜け出すロケットの貨物スペースまで登録されていました。
スペースマーケットには限界がないことが伺えますね。
映画館、球場、遊園地、水族館など多種多様
他にもテーマパークなどの施設やスキー場の貸し切り、採石場跡地や廃校など数えきれないほど様々なスペースが提供されています。
その中には宿泊できるスペースもあるので、利用方法によっては、「採石場で会議」や「球場で宿泊」など、ホストもゲストもびっくりな空間体験を展開することができるでしょう。
スペースが必要になったら…まずは検索!
スペースマーケットは民泊だけでなく、時間レンタルや終日レンタルができ、活用法もバラエティに富んでいる、新しい感覚のサービスでした。
スペースの登録数が多くて、絞り込み検索をしてもうまく探せないときは、テーマや用途ごとにおすすめスペースをまとめてくれている「スタッフのおすすめ」、「特集・まとめ」が参考になります!ぜひお気に入りのスペースを探して利用してみてください。