「民泊」とは、世界各国で展開されている宿泊サービスのひとつで、旅行者の間では定番となっている旅のスタイルです。
日本国内でも外国人観光客の増加と宿泊ニーズが多様化している現状から、行政によって民泊事業が促進される一方、自治体によって地域住民の生活環境を守る取り組みが進められています。
そこで今回は、民泊サイトの中でも特に人気の高いSTAY JAPANに注目し、民泊物件を予約する際に役立つ情報を厳選してお届けします。
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STAY JAPAN(ステイジャパン)がまるわかり!特徴や使い方、口コミ、料金体系は?
予約が完了する流れと予約の変更について
ホストの承認を得られたら予約完了
STAY JAPANのウェブサイトで理想の宿を見つけたら、「予約リクエスト」機能を使って宿泊予約の手続きを開始します。予約リクエストでは、まず滞在する日数や人数などを入力します。物件によってはホストからゲストへ問い合わせがある場合もあるので対応が必要です。
この時点では、まだ予約は完了していません。ホストがゲストの滞在に問題点がないことを確認し、予約を承認すれば予約確定です。民泊施設によっては承認が不要で、ゲストが予約リクエストを行うと同時に予約が確定する物件もありますので、各物件の詳細ページで確認しましょう。
予約成立の確認
予約がしっかりできているかを確認するためには、まずSTAY JAPANのウェブサイトにログインします。「マイメニュー」から「予約の確認」を選択すると、成立している予約物件が表示されます。予約ができていなければ「予約はありません」と表示されますので、改めて「予約リクエスト」から手続きをやり直しましょう。
予約の取り下げ
ホストから予約承認のメッセージが届くまでの間、ゲストは「予約却下」を行うことができます。予定が急きょ変更した場合や、ほかに良い物件が見つかったので乗り換えたいという場合には、「予約詳細」画面へアクセスして予約リクエストを取り下げましょう。予約が承認されていなければキャンセル料も発生しません。
予約をキャンセルするには
すでにホストからの承認が得られている場合は、キャンセルの手続きが必要です。まずSTAY JAPANのウェブサイトにログインして「マイメニュー」を開き、予約一覧のページへと移動して「詳細を見る」を選択します。
キャンセルする予約が画面に表示されていることを確認してから、キャンセルポリシーの「+全て表示」、「予約キャンセル」をクリックしましょう。その後、画面の案内に従って予約キャンセルの手続きを進めます。
滞在する日数を減らしたい場合の手続き
STAY JAPANでは現時点の予約を短縮(減泊)することはできません。予定よりも滞在できる期間が短くなってしまった場合は、現在の予約を一旦「キャンセル」してから、改めて短くなった滞在日数の予約を入れましょう。
また、当初の予定よりも早めにチェックアウトした場合には、残りの日数はキャンセル扱いとなります。キャンセルの場合は基本的には返金なしですが、物件によっても異なります。それぞれのキャンセルポリシーを確認してください。
滞在する日数を延長したい場合の手続き
滞在日数を延長(延泊)するには、ウェブサイトの物件ページにあるカレンダー上で空室状況を確認し、空いていれば予約を入れて延泊することができます。
ホストがゲストのため用意している体験をキャンセルするには
STAY JAPANは、日本初の体験宿泊を提供している民泊サイトです。料理体験や、畜産体験・農業体験・地引網体験などがついた「田舎民泊」は、体験込みの料金設定となっていますので、体験だけをキャンセルすることはできません。現在の予約をキャンセルしたあと、始めから体験なしの物件を予約する必要があります。
体験を追加したい場合には
物件によっても異なりますが、体験のみ追加したい場合には、キャンセルなしで参加できることが多いようです。まずはホストに問い合わせてみましょう。
宿泊料金の支払いについてチェック
宿泊料金の発生・支払いのタイミング
宿泊料金の支払いは、予約が成立した時にカード決済で行います。予約却下や予約リクエストの期限切れが起きた場合には、料金が発生しません
キャンセル料について
宿泊予約をキャンセルした時にかかる料金は、物件によって差異があります。各物件ページの「物件料金」にアクセスし、キャンセル料金の詳細を確認しましょう。
予約ステータスについて理解しよう
予約ステータスとは
「予約ステータス」とは、現在の予約状況のことです。STAY JAPANでは、PC版公式サイトだけでなく、アプリでも予約申し込みから成立に至るまでの一連の現状をタイムリーに確認できます。
予約リクエストが却下される期限
予約リクエストが却下されることも
ゲストからの予約が入ると、STAY JAPANからホスト側にメールで連絡が入る仕組みになっています。しかし、何らかの事情でホストが予約を受けられない場合には、ホストは予約リクエストを却下することができます。
リクエストが却下された場合、ゲストへの連絡はできるだけ早めに行うよう勧められていますが、もしもホストが予約リクエストを確認することができなかった場合には、予約申し込みから72時間が経過すると、予約リクエストは自動的に消滅します。
安心して予約手続きを進められる
誰もが利用しやすいSTAY JAPANのシステム
STAY JAPANが利用しやすい理由のひとつは、予約申し込みから決済までのシステムが明確化されていることです。宿泊日数や人数の変更も速やかに行えるため、民泊が初めての方でも安心して利用できます。まずは気軽に無料会員登録から始めてみませんか?