ホテルや旅館に宿泊するのをやめ、「民泊」で旅行を楽しむ人も増えています。お得で便利な民泊ですが、安全面が不安で踏み出せないという人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、日本最大級の民泊サイトSTAY JAPAN(ステイジャパン)を例に、民泊が果たして安全なのかどうか、民泊でのトラブル対策などについてまとめました。
▼STAY JAPAN(ステイジャパン)について詳しくはコチラ
STAY JAPAN(ステイジャパン)がまるわかり!特徴や使い方、口コミ、料金体系は?
過去に起きたSTAY JAPANでのトラブル事例
STAY JAPANとは
民泊紹介サイトSTAY JAPANは、自宅の空き部屋や投資目的で保有している空き物件などを有料で貸したい人と、格安で宿泊施設を利用したい人とを繋ぐ、日本で初めての「シェアリングサービス」です。
STAY JAPANは、国や自治体の定めたルールに従って届け出や運営を行っている「公認」の民泊プランのみを掲載しているのが特徴で、さらに365日24時間サポートも提供しています。
STAY JAPANでのトラブル事例はあるのか
実際にSTAY JAPANを利用して民泊したゲストが、トラブルに遭遇したケースはあるのでしょうか。過去の事例や評判について見てみましたが、大きなトラブルの事例は見当たりませんでした。口コミや評判などを見ても「部屋が綺麗だった」「子供連れでも安心して宿泊出来た」など、総じて評価は高いようです。
「お皿があまり綺麗ではなかった」「部屋が古かった」など、良くない評価も多少はあることも事実ですが、この点については宿泊者それぞれの感じ方による部分もありますし、安全性に関わるほどのトラブルでもなさそうです。
公認民泊プランのみの掲載であることや、365日24時間サポートを提供しているという点を見ても、安全に民泊するための工夫は行われており、実際にかなり安全と言えるのではないでしょうか。
トラブルやハプニングを避けよう!民泊で心がけたい安全対策
民泊で起こり得るトラブル事例
STAY JAPAN自体の安全性は高くても、旅行には思いがけないハプニングが付き物であり、何が起きるか分からないのも事実です。トラブルやハプニングに遭遇して、旅の思い出が台無しにならないようにするためにも、民泊一般における安全対策を心がけて損はありません。民泊で起こり得るおもなトラブルの事例としては、
- 貸主との連絡がつかなくて深夜になってからようやく泊まることが出来た
- 事前に見た宿泊予定の部屋の写真と実物が違っていた
- 予約する際に聞いた話と違っていた
などがあります。次項では、このようなトラブルを防ぐための安全対策について具体的にお伝えします。
民泊の具体的な安全対策とは?
すぐに誰かと連絡が取れる状態にしておこう
貸主以外で、何かあった時にすぐに連絡が取れる電話番号などをメモしておくことは必須です。STAY JAPANを利用した場合には24時間サポートの電話番号があるため、忘れずに記録しておきましょう。泊まるはずの日に貸主と連絡がつかず、泊まれなくなるというトラブルも防げます。
予約の段階で遠慮せずに色々と確認しよう
民泊の場合は貸主もプロではないため、初めて民泊を利用する人の中には「あまりいろいろ聞くと嫌がられるのでは」という気持ちから、確認が甘くなるユーザーもいるでしょう。
しかし、快適に宿泊するために譲れない条件がある場合は、遠慮せずに確認することが後のトラブルを防ぐための秘訣です。例えば、部屋の清潔感が快適さに重要であるのなら、予約を入れる前にしっかりと物件を吟味・確認しましょう。
貴重品の管理や施錠のチェックは厳重に
貸主側と宿泊側、双方のトラブルで多いのが物の紛失です。一般家庭に宿泊する民泊では、一旦物の紛失というトラブルが発生すると、気持ちよく解決するのはなかなか困難で、双方が疑いを抱いたまま不愉快な思いをするということにもなりかねません。自分だけではなく貸主側のためにも、貴重品の管理や施錠はしっかりと行いましょう。
民泊=トラブルではない!楽しい民泊の世界
相手が宿泊のプロではない分、トラブルが発生すると解決が困難になりがちな民泊ですが、楽しいことが多いのも事実です。多くの場合は一般家庭に泊まるわけですから、家庭の団らんに加わって、その地方ならではの家庭料理を楽しむといった体験も出来ます。
貸主と仲良くなり、観光客が行かないようなお勧めの場所を教えてもらうこともありますし、ときには貸主が宿泊客のために特別なイベントを用意してくれていることもあります。その地域の風土についてより深く知り、楽しむきっかけを与えてくれるのもまた民泊なのです。
安全対策をしっかりと行って民泊を楽しもう
安全性について不安視されることも多い民泊ですが、自分で気を付けられる部分は注意し、安全対策をしっかりと行っているサイトを利用すれば、避けられるトラブルもあります。あとは、あくまで一般家庭に宿泊するのだという意識を持つことで気持ちも大らかになり、民泊ならではの温かい雰囲気を満喫できるのではないでしょうか。